日本の人権状況向上を切望し、国際社会に日本の人権問題について知らせ、日本に国際人権を伝えるために奔走しているアカデミック・アクティビストの藤田早苗さんをお招きして、国際社会から日本の人権はどう見えているのかを分かりやすく教えて頂きます。
「人権なんて、何か遠い存在で自分にあまり関係ない」と感じている人も多いですが、実はとても具体的で身近なものなのです。・・・人権分野のベストセラー『武器としての国際人権』の著者で、国連による調査のサポートもしてきた英国在住の藤田氏が、動画や英国の例などを用いて分かりやすくお話し頂きます。
藤田さん聞きたい事や質問も参加も参加申込みフォームに記入して頂けると、事前に整理して藤田さんにお渡しします。
時間に限りがあるので、全ての藤田さんにお答え出来ないと思いますが、後日<とよたスコープ>のfacebookページで紹介する予定です。
【例】<藤田さん聞きたい事&質問>
国際社会から日本の人権はどう見えているの?
主張することはわがまま?
思いやりと人権は同じ?
受け入れるって、ガマンや理解や尊重とどう違うの?
他者の権利を尊重するってどういう事?
多様な個性って具体的どんな事?
なぜ世界の戦争や分断を止めれないの?
誰もが活躍って、活躍できない人がいるはなぜ?
固定観念や思い込みが根強く無い?
差別や格差があると感じる。
違和感やモヤモヤを話し合いたい。
直ぐに答えを求めなくても…。
SDGsって国連が推奨しているけど、人権問題は解消される?
【藤田早苗さんプロフィール】
エセックス大学人権センターフェロー。写真家。
同大学で国際人権法学修士号、法学博士号取得。名古屋大学大学院国際開発研究科修了。大阪府出身、英国在住。
特定秘密保護法案(2013年)、共謀罪法案(2017年)を英訳して国連に通報し、その危険性を周知。
2016年の国連特別報告者(表現の自由)日本調査実現に尽力。
『武器としての国際人権―日本の貧困、報道、差別』(2022年集英社新書)著者
2023年日隅一雄・情報流通促進賞奨励賞受賞
【主 催】
「人権のレンズ」で、私たちの暮らす町を眺めてみよう。豊田市人権平和委員会(通称:とよたスコープ)
■開催日:2024年12月14日(土) 18:45~20:30(開場18:30)
■定員:先着申込80名
■参加費:大人1,000円/18歳以下無料
■会場:豊田市民活動センター(豊田市若宮町1-57-1 T-FACE A館9階
■申込方法:こちらのGoogleフォームからお申込みまたは下記のメールアドレス、または電話
★詳細はFacebookのイベントページでもご覧になれます。https://fb.me/e/5IYcehWan
■お問合せ先:豊田市人権平和委員会(通称:とよたスコープ)
メールアドレス:toyotascorp@gmail.com 電話:080-3678-6880(西田)