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あすけ夢里まつり

10/19(日)
三州足助屋敷前広場にて第7回「あすけ夢里まつり」が開催され、青空の下、たくさんの来場者でにぎわいました。

 手作りの雑貨やごはん、お菓子、地元の新鮮野菜などの出店が並び、「お米の脱穀」「自然散策」「ヨガ」「太鼓」「地元の木を使った楽器作り」など、参加型ワークショップもたくさん行われました。
また、会場には豊田バンブーさんの竹でできた「スタードーム」が設置され、折り染めワークショップで子どもたちが作った色とりどりの紙でデコレーション。

「とよたまちさとミライ塾」の企画【千年持続学校の建前ごっこ】も行われ、間伐材を使った小さな家組みを組んでいる周りには多くの見学の人もいてにぎわっていました。

ステージでは足助高校吹奏楽部や合唱、わらべうた、ベリーダンス、地元足助のミュージシャンmorning setなどのライブもあり、会場を盛り上げてくれました。
メインイベント「100人もんぺ」では、色とりどりのお気に入りのもんぺをはいてきた人達が勢ぞろい、ステージに上がって一言ずつアピールし、笑いが起こります。

「みんなで太鼓」では、太鼓や鍋など鳴り物を手に集まり、ワークショップで作ったカホンも入って、旭在住のたっちゃんをリーダーに即興で演奏。みんなの息がバッチリ合いました。

 また、おしゃれなもんぺを販売していたり、もんぺを履いてくるとプロの写真家がもんぺ姿の写真を撮ってくれる特典もあり、こちらも好評でした。香嵐渓の美しい景色の中、子どもから大人まで楽しめる、まさに「夢の里」となったお祭りでした。
2008年に、豊田市在住の若者が中心となって始まったあすけ夢里まつり。手作りの良さを伝えたい、豊田を楽しいところにしたい、という思いで創られました。
手づくりの温かさ、里山の暮らしの豊かさ、など何か感じていただけたなら嬉しいですね。
(中村)

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