9/29(木)
CSR活動やビジネスで企業と山村をつなぐ『とよたの山里マッチングツアー』を開催しました。

名古屋市・豊田市の6社10名の企業担当者の方々にご参加いただき、山村地域のフィールドをワンボックスカーで巡り、視察いただきました。時折雨がぱらつく生憎の天気となりましたが、少人数で開催したこともあり終始和気あいあいとした雰囲気のなか行うことができました。
視察先は、ブルーベリーで農業参入と6次産業化を進める建設会社や、棚田の景観整備の担い手不足に悩む地域、企業研修を受け入れ活性化をはかる営農組織の3ヶ所を見学いただきました。参加された方からは、「社内活性化や新規事業の参考にならないか今後検討したい」「この取り組みをクライアントに紹介したい」「当社に合わせた活動を提案して欲しい」などと嬉しい感想をいただきました。皆さまに山村地域の現状や課題を知っていただく機会となり、さまざまな可能性を感じていただけたようです。企業の活動が地域づくりの一助となり、都市と山村が支えあい互いに豊かになる関係を築いていけるよう、今後もセンターとして後方支援をおこなっていきたいと思います。



参加いただいた皆さま、共催協力いただいた㈱ジオコスさま、ありがとうございました。
(地域おこし協力隊・坂部)