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名古屋大学大学院国際開発研究科の国内実地研修1日目

10月16日(月)
名古屋大学大学院国際開発研究科の留学生など22人による旭地区をフィールドにした3日間にわたる国内実地研修が、おいでん・さんそんセンターのコーディネートでスタートしました。

「空き家」「観光」「食と農」のテーマに分かれ、44の団体や個人にインタビューし、分析、課題解決の方向性を1ヶ月後に提言するプログラムです。調査初日、「空き家」チームは、3人のIターン者宅を訪問し、リフォームの苦労など現場でしか得られない情報を収集、「観光」チームは、高齢者、若者、政策担当者など9人を対象にグループディスカッション、「食と農」チームは、農を福祉に生かす社会福祉協議会や集落営農組合へのインタビューを行いました。

外国人ならではの素朴な疑問や思いもよらない切り口から課題解決の糸口が見えてきそうな場面が幾度かありました。
困難なコーディネートですが、地域にもメリットのある調査。
3日間しっかりサポートしたいと思います。(鈴木・木浦)

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