11/12(木)
千葉県のブラウンズフィールドを主宰されているマクロビオティック料理研究家の中島デコさんを招いての「ランチ&お話会 in すげの里」を開催しました。

主催は、農山村交流イベントにもよく出店して頂いている「ひなたぼっこ」の片桐みきさん。おいでん・さんそんセンターの「食と農」専門部会も共催させて頂いています。
中島デコさんには以前にも「すげの里」で料理教室をして頂いており、それがご縁で「里co」の帯も書いて頂いています。
今回のテーマは…
~いま、ここ 私たちの「食べること」「生きること」「暮らすこと」~
毎日、日々暮らしていく中で人として
「食べる」「生きる」「暮らす」ということ。
そんな当たり前のことを丁寧にのぞいてみませんか・・・。


料理をしながらの「ながら井戸端談義」&みんなで作ったごはんを頂きながらの「ながら座談会」。
すげの里は、かまどを使えるのがいいところ。玄米ご飯とけんちん汁を薪火で作りました。
切り干し大根のバンバンジー風、車麩の中華煮、柿とキャベツのサラダ、しぐれ味噌、南瓜と豆腐のモンブラン。みんなでお話しながら料理するのは楽しいですね。
どれもおいしくて、ついついお腹いっぱい食べてしまいました。

トークでは、子育てに関する質問が多く出ました。デコさんの「生きてるだけで、いいじゃない!」ということばにみなさん笑顔をもらっていました。
あっと言う間に時間が過ぎてしまい、予定の時間を1時間以上オーバーしてしまいました。
こどもたちが遊びまわれるのも、すげの里の魅力ですね。