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『空き家にあかりを!プロジェクト』始動

2016年09月28日


「豊田市の山村部で暮らしたい…」という希望者は多くいます。平成27年度末時点で、228世帯が豊田市空き家情報バンク制度に登録して、物件情報を待っています。それに対して、登録物件数は16件( 28年9月現在)と、提供していただける空き家が圧倒的に不足しており、需要と供給がミスマッチしている状況です。

おいでん・さんそんセンターは、この状況を改善すべく、『空き家にあかりを!プロジェクト』を始動しました。プロジェクトの取組は、大きく分けて7つあります。

 1つ目は、地域リーダーや定住促進に関わる方の教科書となる「移住者受入れスタートガイド」の発行。


 2つ目は、そのスタートガイドを活用した「移住促進出前講座」の開催。

 3つ目は、啓発ポスターの作成&各支所、交流館への掲示。
「隣の家に明かりがともった、何年ぶりだろう。」
というコピーで、空き家に移住者を迎えることができた地域の方の喜びを表しています。このポスターを見た山村部の方が、空き家活用のために活動している定住促進委員の皆さんを応援する気持ちになってもらうことを目的としています。


 4つ目は車用ステッカーの配布です。「空き家にあかりを!プロジェクト」と書かれたステッカーを定住促進委員およびプロジェクトに賛同してくださる方に配布し、主に軽トラックに貼っていただいています。山村部に、このステッカーを貼った軽トラが多く走ることで、「山村部全体で取り組んでいる」という連帯感を高めていきたいと考えています。


 5つ目は、地域スモールビジネス研究会が出版している冊子「里co」の販売応援。実際に空き家バンク制度を利用して山村部に住んでいる女性のインタビューが掲載されているので、「一体どんな人が空き家に入ってくるのか不安だ」という地元の方が読んでいただくことで参考にしていただけます。

 あと2つは、現在進行中のプロジェクトです。
 6つ目は『家主さん向けガイド(仮)』の発行( 10月予定)。空き家バンク制度に登録する際に空き家をお持ちの家主さんが感じる不安を解消するための内容が掲載されています。


 7つ目は、「空き家片付け大作戦(仮)」。空き家を登録するためのハードルの1つである「片付け」にフォーカスした講座を実施する予定です。地元の方が移住者を受け入れるために一丸となって空き家の片付けに取り組むことを、センターが応援していきます。(文/木浦幸加)   

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