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トヨタ労組農業体験「開耕式・田起し」

5月12日(日)
爽やかな晴天の下、第10回目となるトヨタ自動車労働組合の農業体験「開耕式・田起し」in新盛町が、足助地区すげの里、「もりの里市民農園」で開催されました。

 参加者は、31家族110名、今回から、これまでの「体験コース」に加え、本格的な就農を視野に入れた「実践コース」が新設され、4家族17名がチャレンジします。新盛里山耕実行委員会(松井幸雄会長)のベテラン農家6名の指導の下、有機減農薬米ミネアサヒの生産がスタートしました。

新盛名物のヤギが出迎えるほ場では、さっそくトラクターによる田起し体験やモグラの穴を塞ぐ法面タタキなどの作業が手際よく進められました。

今年度より、「すげの里」の指定管理と「もりの里市民農園」の開設者となった(一社)おいでん・さんそんとしては、耕作放棄地対策の前進につながる「実践コース」の成果に大いに期待しています。今から秋の収穫が楽しみです。(鈴木辰吉)

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