3/29(火)
㈱ワイズ 我が社のわいわいファーム キックオフ!

うららかな春日和になった今日、愛知県下にカレーハウス「CoCo壱番屋」を15店舗展開する㈱ワイズ様(名古屋市)が、新しく農村地域の応援団に加わってくださいました。
ワイズ様は、飲食店を経営されるゆえ、農作物がどこでどんな風に作られるのか?手間暇はどのぐらいかかるのか?ということについて学ぶ場として農業による社員研修事業を新規導入いただきました。また新商品の開発やビジネスチャンスの種を見つけることも狙いとされています。受入れ先は、伊熊町で集落営農を組織する伊熊営農クラブ(旭地区)。㈱ジオコス(名古屋市)とおいでん・さんそんセンターが連携し、両者のマッチングと事業全体のコーディネートをお手伝いしました。今年1年掛けて、米や野菜作りを月一回ほどのペースで実施していきます。
本日は、キックオフ会として、各代表者の挨拶や、農山村地域の現状や課題について当センター・旭支所・伊熊営農クラブからレクチャーを行い、午後は農園の看板製作と設置をしました。また昼食では、ワイズ様にココイチカレーを提供いただき、地元からは五平餅・手作りコンニャクなどが振舞われ、相互の交流の場となり、過疎が進む静かな集落が一時賑わいを見せました。そして、カレーに五平餅の味噌をかけ試食するなど、早くも地域とコラボした新商品のアイディアが持ち上がっていました。


農園の愛称は「わいわいファーム」。
個性あふれる看板を和気あいあいと楽しげに作る様子をみて、みんながワクワクせざるをえませんでした。今後の展開がとても楽しみです。(地域おこし協力隊・坂部)
