10月27日(木)
山梨県大月市から農業体験等を通じて都市との交流や高齢者が元気で活躍する地域づくりに取組む団体の皆さんが、センターの取り組みや足助地区の新盛里山耕流塾、すげの里の視察にお越しくださいました。

東京まで75km、甲府市まで35km,富士山を真近に望む好立地の大月市ですが、意外にも急激な人口減少、耕作放棄地の拡大などが深刻で本市の山村地域と同様の課題を抱えているそうです。
道路、公共交通も充実し東京に近過ぎるため、移住者は北杜市あたりまで行ってしまうとも。
センターからは、セカンドスクールや企業研修での農地活用、「空き家にあかりを!プロジェクト」などの取り組みを紹介しました。
狭い日本、消滅してよい地域などありません。大月市の皆さんも共にがんばりましょう。(鈴木辰吉)
