2000年9月の「東海(恵南)豪雨」を覚えていますか? このとき山は崩れ、川の水は溢れ返り、多くの街が被害を受けました。このときを契機に行政や市民はあらたな森づくりのステップを踏み出しました。
豪雨災害は毎年起きる昨今、20余年前の「東海豪雨」を振返り、これからの森づくりを考えます。
■場所:豊田市 崇化館交流館 大会議室(豊田市昭和町2-46)
■日時: 2024年06月01日 14:00(開演)~17:00
【実施要項】
■プログラム
14:00~開演、第1部 基調講演
「最近の豪雨災害と森林」東大教授 蔵治光一郎さん 「豊田市の森づくり」豊田市森林課 小山剛さん
15:10~16:40 パネルディスカッション
パネリスト
豊田市前市長/名誉市民 鈴木公平さん
東大教授 蔵治光一郎さん
矢作川森の健康診断 代表 丹羽健司さん
とよた森林学校 理事 山本薫久さん
豊田市森林課 小山剛さん
コーディネーター
矢作川研究所 主任研究員 洲崎燈子さん
~17:00 質疑、閉会
■対象:森林や森づくりに関心のある方
■定員:150名
■参加会費 無料(申込み要)
■応募締切 5月31日
■その他
・お車でお越しの方は、近くのフリーパーキングをご利用いただくか、下記アドレスへメールにてお問い合わせください
■申込み先情報:
https://tomori-toyota.net/events/94
豊田市・森の総合サイト「Tomori」に掲載されている申込み入力フォームよりお申込みください
【運営団体】矢作川水系森林ボランティア協議会(矢森協)
愛知県豊田市の中央を流れる矢作川。その流域の森林環境を守ろうと、多くの森林ボランティアが活動しています。その集まりが「矢作川水系森林ボランティア協議会」、通称「矢森協」です。その活動は主に山での間伐作業ですが、森林調査、間伐材の活用、地域との交流など様々な活動を繰り広げています。
矢森協に属している各団体の多くは、平成18年から開催されている「とよた森林学校」の「間伐ボランティア初級講座」の受講者によって主に構成されています。
矢森協の活動には誰でも参加することができます。普段は会社勤めの方も、定年後の方も、男性も、女性も・・・・・世代、性別を問わず、様々な人が森林ボランティアとして地域で活躍中です。よろしければ、一緒に活動しませんか?