メニュー

【終了】7/20開催 茅セミナー講演会


sdgz
sdg_icon4
sdg_icon15

<茅 Kaya>
見直してみよう、茅を使う文化と地域の茅葺き

<茅(かや)って何?>
人は昔から、木や草などの自然素材を上手に生活に利用してきました。茅を刈り取る茅場は、カヤネズミなど多くの動植物の住み家であり、茅場を維持することは地域景観や生態系を守ることにも繋がっています。環境問題が深刻化する今、茅をはじめとする自然素材がもつ可能性を様々な観点から考えてみましょう。

安藤邦廣筑波大学名誉教授ほか4人の講師によるセミナー講演会を実施します。

場所:豊田市博物館(豊田市小坂本町5丁目80)セミナールーム

対象:どなたでも(定員50名)

日時: 2024年07月20日(土)13:00~16:00 (開場12:30)

■参加費:無料(セミナー講演会・茅葺民家見学会のみ)※博物館の常設展・企画展の観覧料は博物館HPでご確認ください

【第一部 セミナー講演会】13:00~15:00

  1. 茅葺きから見る地域の未来
    安藤 邦廣 筑波大学名誉教授 工学博士
    建築家/里山建築研究所主宰/日本茅葺き文化協会代表理事/日本板倉建築協会代表理事/著書『日本茅葺き紀行』『小屋と倉』『茅葺きの民俗学』他

  2. 三州足助屋敷
    – 自分の生活に必要なものは自分でつくる –
    大河原 有史  合同会社かやすけ 
    (株)三州足助公社事業部長/建物を保存するだけでなく、中山間地域の課題解決につなげる活動を目指す

  3. 建築の材料を探す冒険
    三谷 裕樹 (株)ナノメートルアーキテクチャー 
    建築家/2025年日本国際博覧会休憩所他設計業務の公募型プロポーザル優秀提案者⑧サテライトスタジオ等)

  4. 足助から始まる、茅を使う新しい取り組み
    立松 昌朗 合同会社 かやすけ
    潅木材コーディネーター/建築士/茅に関するイベント企画/足助地区にて耕作放棄地を活用した茅場再生を計画

【第二部 茅葺民家見学会】15:00~16:00

豊田市豊松町(松平地区)の農家であった平岩家の主屋を博物館内に移築。江戸時代中期~後期に建てられ、四つ建とよばれる古式な構造を残しています。

申込み先情報:

■お申込 :https://forms.gle/EFRh8YEEKAezWu5r5


■お問合せ:kayasuke2024@gmail.com 


■主催 :豊田市足助支所

■企画・運営:合同会社 かやすけ

よろしかったらシェアしてくださいね
  • URLをコピーしました!