11月14日(土)
おいでん・さんそんセンター共催の大ナゴヤ大学の講座、「アーバンパーマカルチャー〜まちから始める、持続可能な暮らし〜」と「田舎暮らし女子トーク〜山里からはじめる、持続可能な暮らし〜」が矢場町ナディアパーク内の7th cafeで開催されました。

第1部は、東京アーバンパーマカルチャー主宰で共生革命家のソーヤー海さんが講師。
パーマカルチャーとは、持続可能な生活・文化・社会のシステムをデザイン知恵を意味する造語で、共生や多様性、関係性を大事にしています。
人やモノ、問題の多い都会こそ、可能性の宝庫。楽しみながら、「活かし合う」暮らしを実践する人が増えれば、多くの問題は解決するはず。まずは自分がイメージし、行動することから。
海さんのお話は始終楽しく、みなさんの心にも響いたのではないでしょうか。


第2部は、おいでん・さんそんセンター 地域スモールビジネス研究会で出版した冊子「里co」に登場する4人の女性が講師。
昨年の12月に開催された田舎女子トークの第2弾です。
4人の移住の経緯や田舎に来て幸せを感じる瞬間、逆に大変だったことなど、みなさん興味深く耳を傾けていました。

後半は、グループに分かれて、感想や意見交換をしました。田舎に移住希望で模索中の方、田舎に通うのが楽しい方、暮らしの技術を身につけたいと思った方。1部・2部と通しで参加の方や、昨年のトークに参加してくださった方も多く、うれしかったです。
みなさん新たな気づきや発見、出会いがあったようで、これからが楽しみですね。
(鈴木明日香)
東京アーバンパーマカルチャー
大ナゴヤ大学