イベント情報
11/27(土)オンライン開催「アカトンボが危ない!」矢作川流域圏懇談会 公開講座
イベント名
矢作川流域圏懇談会 公開講座
『アカトンボが危ない!』
日時
2021年11月27日 15:00~17:00
場所
オンライン開催
講師
講師
神奈川県立 生命の星・地球博物館 主任学芸員
苅部 治紀 氏
プログラム
15:00~15:05 第1部 挨拶(開催趣旨)、問題提起(市民部会)
15:05~16:10 第2部 講演
〔内容〕国内のネオニコチノイド系農薬による生態系被害の実態
16:10~16:55 第3部 ディスカッション
16:55~17:00 第4部 おわりに
開催方法
ZOOMウェービナーによるオンライン開催 定員500名
申込方法
【申し込み方法】
ちらしに掲載してあるQRコードに①氏名②メールアドレス③お住まいの市区町村を必ず明記のうえお申し込みください。
お申し込みいただいた方に講座で使用するZOOMのURLをお知らせします。
≪詳しくはちらしをご確認ください。≫
内容
いま、水の中でなにが起こっているのか?
「ネオニコチノイド系農」を使い続けることによる生態系への影響
水田に生息するアキアカネなどのトンボ類の減少にネオニコチノイド系農薬の
使用が関係しているということが、最近の研究により明らかになってきています。
ネオニコチノイド系農薬の影響は水田のトンボ類だけではなく、各種生物に及ぶことも
明らかになりつつあります。また、山間の池、湧水、地下水などでもなおニコチノイド系
農薬が検出されており、水田から近海にいたる水系全体への汚染の拡大が危惧されてきています。
世界的な動きとして、EUでは、一部の作物に対して、3種類のネオニコチノイド計農薬の使用が
制限されれていますが、日本では未だに大量に使用されているのが現状です。
本講座では、神奈川県立生命の星・地球博物館の苅部氏を講師に招き、
ネオニコチノイド系農薬のトンボ類をはじめとした生物への影響の実態などについてお話いただきます。
〇 主催 矢作川流域圏懇談会
【お問い合せ先】
国土交通省 豊橋河川事務所 調査課 0532-48-8107
詳しくはちらしをご覧下さい。