イベント情報

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2023.03.16

【終了しました】3/16あいちの山里アントレワーク実践者 活動報告会

講演会

イベント名

【参加者募集】3/16あいちの山里アントレワーク実践者 活動報告会

日時

2023年03月16日 13:00〜17:00

参加者募集

愛知県では、過疎化が進む三河山間地域の活性化のため、2016年度から「三河の山里サポートデスク事業」として、同地域に拠点をおいて起業等に挑戦する「あいちの山里アントレワーク実践者」を選定し、事業の立ち上げを支援する取組を実施しています。

今年度は2022年7月から9名のアントレワーク実践者が本事業の支援を受けながら自身のビジネスプランの実現に向けて取り組んできました(実践者の募集については、2022年4月18日発表済み。)。

この度、その成果と今後のビジョンを発表し、地域課題解決につながる事業プランを多くの皆様と共有するため「あいちの山里アントレワーク実践者活動報告会」を開催します。どなたでも御参加頂けますので、三河山間地域の活性化に関心のある方は是非、会場へお越しください。

※「三河の山里サポートデスク」とは、新城市湯谷地区にあるシェアオフィス(ゲストハウスHoo!Hoo!地下1階)を拠点に、三河山間地域での起業・移住・定住等の支援などを行う愛知県の事業です。​

※「三河山間地域」とは、岡崎市(額田地区)、豊田市(旭、足助、稲武、小原、下山、藤岡の各地区)、新城市、設楽町、東栄町、豊根村を指します。

開催概要

今年度のアントレワーク実践者9名が、自身のビジネスプランの実現に向けて2022年7月から取り組んできた活動報告と今後の事業の展望についてプレゼンテーション及び意見交換を行います。
※アントレワーク実践者の取組紹介として、展示・交流コーナーを設置します。

1 日時
 2023年3月16日木曜日 午後1時から午後5時まで(開場:午後0時30分)

2 場所
 新城地域文化広場 大会議室(新城市字下川1番地1) TEL:0536-23-2122
 ※今年度はオンラインでの実施はありません

3 主催
  愛知県

4 プログラム(予定)
  13時00分~13時05分 開会
  13時05分~16時25分 プレゼンテーション及び意見交換
            (プレゼンテーション10分+意見交換10分)×9名※途中休憩20分
  16時25分~16時40分 全体総括、閉会
  ※閉会後、17時まで展示・交流コーナーを設置します

5 定員
   50名(事前申込不要)

6 参加費
   無料

7 新型コロナウイルス感染予防対策
    新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクの着用及び手指の消毒等に御協力下さい。

【アントレワーク実践者(9名)の紹介(五十音順)】
 ・井出村 仁美氏(新城市)
事業継承予定の丸山荘鳳来寺山頂店での活動を軸に、季節商品の開発、農林業の6次産業化、目的地としての高付加価値を目指すためのオリジナルグッズ事業を柱に鳳来寺山の魅力を発信。

・伊藤 雄規氏(豊田市・下山地区)
耕作放棄地を利用した自然農のハーブ農園と市民農園を開設する。ハーブ農園ではハーブ製品の6次産業化を目指すほか、レジャー的に楽しめる市民農園を通して地域外の人を受け入れることで、コミュニティの形成と関係人口の創出を図る。

・今井 崇氏(新城市)
ヤギを新城市の特産品にすることを目標に、自身のヤギ牧場の経営安定化を図りつつ、春にロスが出てしまう生乳をペット用の粉ミルクとして製造販売。また買い手のつかない雄ヤギ肉を利用したペット用ジャーキー等の製造販売を行う。

・岡本 康祐氏(豊田市・稲武地区)
地域の獣害被害対策としてワナを設置するとともに、廃棄処分される鹿の残滓を有効活用するため、肉や内臓はジャーキーに、角や皮はクラフト用に、頭蓋骨はオブジェ用に自ら加工し販売する。自身のブリーダー事業での経験やペット業界とのつながりを強みに事業を展開する。

・春日井 雅子氏(岡崎市・額田地区)
空き家である築120年の古民家を改築し、現在経営している紙バンドクラフト専門店と飲食業のほかに、新規事業として民泊等の事業を行う。地域内外の人たちのコミュニケーションの場となり、地域に愛される拠点づくりを目指す。

・小早川 武史氏(豊根村)
豊根村の豊かな清流を活用し、チョウザメやアマゴなどの淡水魚の養殖・販売を行う。豊根村の水産業維持のため、養殖技術の継承を担うとともに、自然養殖で価値のある商品を生産し村の活性化を目指す。

・下平 喜博氏(東栄町)
木材を活用した丸木舟、椅子などを制作する『丸木舟屋hanwood』を2022年1月に開業。自身の「人の都合で自然を利用するのではなく、人が自然に寄り添いひとつになる」という理想を体現できる丸木舟を使い、新たなウォーターレジャーを展開する。

・竹本 あゆみ氏(豊根村)
豊根村産の農作物を使ったスイーツや加工品の開発・販売、また有害獣として駆除された鹿の肉を有効活用した調理パンなどの製造・販売を行う。三沢地区にイートインスペースを完備した販売店舗をオープンし、豊根村のおいしい魅力を発信する。

・土本 隆雄氏(豊田市・稲武地区)
ハンドメイドバッグブランド「SALT WORKS」を立ち上げ、稲武という近郊型アウトドアに適した土地の自転車屋視点でデザインするバッグを制作・販売。豊田市山間部を自転車で盛り上げるため、地域の自転車関連団体と連携し活動を展開する。

問い合わせ

三河の山里サポートデスク運営事務局

 〒460-0007
  名古屋市中区新栄一丁目2番8号 CBCアネックスビル3階
  株式会社CBCクリエイション営業戦略センター内
  メールアドレス info@spdesk.mikawayamazato.jp
  電話 052-251-1181
  FAX 052-252-0070