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下山地区で「住みにおいでん!いなか暮らし説明会」が行われました。

3月26日(日)
 下山地区まどいの丘で行われた「ほんわか里山交流まつり」では、同日開催で「住みにおいでん!いなか暮らし説明会」が行われました。

午前中は空き家・宅地候補地の現地見学会があり、13組26名の方が雨の中、まどいの丘から程近い和合地区の空き家3軒・宅地候補地1ケ所の見学に回りました。
名古屋からの参加者が多く、東郷・日進、遠くは東京からの参加者もあり、皆さん真剣な表情で見学をしていました。

3軒の空き家は、自分でリフォームをしたい人向けの家、眺めが良く畑つきの家、元旅館で部屋数が多い拠点になりそうな家などそれぞれ趣が違いました。宅地候補地も道路脇の日当たりの良い場所にありました。値段も市街地と比べると格安です。
下山は田舎といっても比較的お店などが近く、道路も広いので、それほど生活に不便は感じないようです。

午後からは「Iターン者との座談会」が開かれました。
下山に移住してそれぞれ25年目、11年目の先輩移住者を交えて、田舎暮しの良し悪し談義です。進行はおいでん・さんそんセンターの鈴木センター長が務めました。
参加者は7組12名。その内8名の方が名古屋の方でした。
この座談会はとても興味深く、先輩Iターンの方が下山の団地に住まわれている方と、古民家をリフォームした方と2パターンあったこと、田舎暮しのあれこれをとても明るく、ある意味あけすけに(笑)話して頂いたことで、田舎暮しについてイメージがしやすかったと感じました。
実際に移住して来た時に困ったことから生まれた「下山生活Q&A」も用意されていて、これも大変わかり易くまとめられていました。それにしても、下山の女性は元気ですね!今回の見学会、座談会は地域の方々が中心になって開催されました。下山の方々のまとまりの良さ、明るさが伝わってきて、楽しい会でしたよ。

「田舎で何をしたいか」。一口で移住と言ってもそれぞれの思いは違います。空き家の数が増えたことで、希望にあった空き家や宅地が見つかり易くなってきたのではないでしょうか。直に足を運ぶことでよりイメージがはっきりしていきますので、今後もこういった見学会・地元の方と話す機会があったらぜひ参加されることをオススメします。  (小黒)

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