足助
2019.10.01

子育て耕縁会~大人のための合唱講座~開催しました

9月18日㈬、子育て耕縁会「大人のための合唱講座『音とことばの楽しさを共に響きあおう』」が、
足助社会福祉協議会まめだ館にて開催され、14名が参加しました。
講師は足助地区在住のソプラノ歌手竹内支保子さん。伴奏者は旭地区在住の山岡恵さん。お二人は
「Duo le lian(デュオルリアン)」として活動されています。たくさんのイベントに依頼されて出演さ
れていて、人気ぶりがうかがえます。
まずは、皆をほぐすため、お二人がピアノを連弾して音楽クイズから始まりました。その日に皆に渡
された楽譜は『わたしと小鳥とすずと』(金子みすゞ作詞/岩若雅弥作曲)『いのちの歌』(Miyabi作
詞/富澤裕作曲)の2曲。
 歌う準備として、身体のストレッチや呼吸法、姿勢などを確認し、パートに分かれて音取りを始めま
した。先導してくれる竹内さんの歌声が素敵で、どんどんいい気分になっていきます。練習を重ね、最
後はみんなで2曲を歌うことができました。
これまで、子育て耕縁会の内容の中心は「こども」でした。でも合唱講座は「自分」。
子育て中は毎日が目まぐるしく、息をすることも忘れてしまうような日々です。特に子どもが小さい
と自分のことは後回しになり、リラックスした状態が分からなくなってしまいます。歌声を出すために
息を吐き大きく吸いを繰り返し、「全身の酸素が入れ替わったみたいで清々しい」という感想もありま
した。歌い終わりは身体中が温まり、皆さん良い顔をされていました。
その後、輪になり感想をシェアすると、今まで知っていた人の中にも、かつて合唱部だったりコーラ
スをされていた人が案外たくさんいることに驚きました。「合唱」というキーワードに引き寄せられて
きた新たな参加者もあり、好きなことを中心とした新たなつながりも感じられました。
合唱は一人ではできません。子育て中の人が参加しやすくと考えると、子育て人口の少ない中山間地
域ではなかなか難しい。今回、講師のお二人が足助・旭在住だったこともあり素早く実現したプログラ
ムでした。わざわざ遠くに出ていかずとも、地域でいろいろな自分を取り戻す時間が持てる、というこ
とはとても意義のあることではないでしょうか。