下山
2017.08.21

下山地区で、『女性対象の定住勉強会・座談会』が開催されました。

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 下山基幹集落センターで、『女性対象の定住勉強会・座談会』が開催され、下山の各地域から子育て中の女性たちが20名ほど集まりました。
おいでん・さんそんセンターは、センター長が豊田市中山間地の現状と下山地区の人口減少についての話、小黒が移住者が多い地域での取組を紹介しました。
下山でも、このまま人口減少が進めば、20年後には人口が半減してしまうという推計が出ています。各小学校区ごとの人口推移では、現在団地もあり比較的人口が多い校区がとても減少率が高いという、衝撃的な結果が伝えられました。
2部では、地域ごとでグループを作り座談会が開かれました。
現在感じている課題では、子育て中ということもあり、子どもの学校や習い事の送迎で親がかなりの時間を割いていること。友達の家が遠いので車で送らないと遊べないこと。高校に進学後の通学の便の悪さや、公園が少ないので子どもが遊ぶ場がないなど、他の中山間地にも通ずる話が多くありました。
その中で色々な提案もあり、土日のデマンドバスの利便性を高める、移住してきた人の情報が出ないがオープンにし地元の情報を伝えやすくする、もっと農地を借りやすくする、放課後の学校で習い事や遊び場があり、そこで子ども達が過ごせると子どもも友達と遊べるし送迎に振り回されずにいい、など参考になる意見がたくさん出ました。

最初に挨拶された、里楽暮住(りらっくす)しもやま会会長の倉地さんは、これから定住を考えるのに女性の存在がとても大切だと話されました。
生活者として過ごす時間の長い女性たちは、地元の課題を敏感に感じています。生活に密着した話が躊躇なく出てきたあたりが、この集まりの肝でしょう。移住定住を進めるためには、これから女性のアイデアをどのように反映させていくのか。
下山の女性たち、とても元気でパワーがあります。この集まりは継続予定だということなので、今後の動きに期待したいです。(小黒)