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足助
2016.12.15

空き家にあかりを!プロジェクト「空き家片付け大作戦」第1弾を開催しました。

12月11日(日)
空き家にあかりを!プロジェクト「空き家片付け大作戦」第1弾が足助地区明川町で行われました。
当日は澄み切った青空。白い息を吐きながら、片付け隊が集まりました。
総勢21名。地域住民、移住希望者、足助支所職員、おいでん・さんそんセンタースタッフなどです。

山間部に古民家を借りたいという移住者は年々増えています。しかし、空き家は大量にあるのに、貸し出される古民家はほんの一握りです。
その理由の大きなものが「荷物が片付かない」ということ。
「とりあえず、その荷物を片付けましょう」というのが今回の企画。「他人の所有物に、どこまで第3者が立ち入れるのか」という社会実験です。
片付いた家は空き家バンクに登録されます。

第1弾は広くて立派なお宅。持ち主の方がすでに何度も足を運び片付けていらしたので、家の中はすっきり片付いているように見えました。
総勢20名のボランティアでは多すぎるかと思ったのですが・・・。
田舎の大きな家ならではでしょうか。荷物が思いの外、出てきます。本も多く、物置からは事業をされた名残の物が大量に。
持ち主さんはこれまで何十回と足を運んで片付けたそうです。しかし、なかなか進まない上、家周りの草刈で終わってしまうことも多く、家族だけで行う難しさを感じていたようでした。
この日は屋敷周りの植木や草を刈ったりも合わせて、9時から3時までしっかりかかりました。
家の中にあった荷物はすっきりと片付きましたが、家の外にはゴミの山が。清掃工場が平日オープンなので、搬入は日を改めて地元の方がすることになります。
この作業がまた大変そうで、これからの課題になると思われます。

最後の振り返りでは、持ち主さんから本当に助かったと言葉をいただきました。実際やってみて、これは家族だけではとても大変だと感じました。
他にも、すでに借り手がついていれば、どの家具を残すなど聞きながら片付けれる。分別が難しいので分別のプロがいて助かった、いないと大変(当日はゴミ減量推進課の方が出前講座として来ていただけました)など意見がありました。

たくさんの方の手で空き家を片付ける活動は、新しい「結」を思わせます。他から応援を呼びつつ、皆で力を合わせて解決していくという。

今回の反省を生かし、2弾3弾の空き家片付けへとつなげて行きたいと思いました。  (小黒)