全域
2015.12.08
「第4回 いなかとまちの文化祭」が開催されました。


12月6日(日)
豊田市駅前で「第4回いなかとまちの文化祭」が開催されました。
農山村の魅力や土とつながる暮らしを感じてもらえるきっかけになることを願って、街中で開催しています。
今年も豊田の山里や矢作川流域の仲間たちがたくさん出店・出演しました。
おいでん・さんそんセンターも実行委員として参加し、本部にブースを出しました。
マルシェでは、若手農家の無農薬野菜、お菓子・加工品、クラフト、おばあちゃんの手作りこんにゃくや漬物、わら細工、野良着などが並びました。温かい豚汁やコーヒー、五平餅や鮎の塩焼き、舞茸ご飯なども大人気でした。
豊田の間伐材や木の実などを使った工作体験、木のおもちゃコーナーもみなさん親子で楽しんでいたようです。
エコポイントでお買い物ができたり、スタンプラリーと輪投げで豊田産ネギがもらえたり、お得な企画もいっぱいでした。
ステージでは、笑劇派のみなさんがコントで田舎の魅力を紹介してくれました。
里coたちによる里山女子トークと山里合唱団こだまの合唱では、ステージ前で遊ぶ子どもたちの姿も微笑ましかったです。
お囃子と棒の手は、太鼓の音と甲高い声に大勢の観客が見入っていました。
山里ミュージシャン4組のライブでは、いなか暮らしの楽しさを心地よい音にのせて伝えてくれました。
今年はペデストリアンデッキで開催中のデッキカフェ&パブも共存ということで、今までとは違う華やかな空間でした。
多くの方の心に、新しい出会いがあり、暮らしのたねが播かれたことを願います。
当日の様子が、12/8(火)18:30〜ひまわりネットワークの「とよたNOW」で放送されます。
また、翌日のお昼からは豊田市のホームページでも見て頂ける予定です。
(鈴木明日香)