全域
2015.10.20
とよたまちさとミライ塾「万能野菜”桑の葉”料理体験と、蚕・繭の使える話」が開催されました


10月18日(日)
とよたまちさとミライ塾のプログラム「万能野菜"桑の葉"料理体験と、蚕・繭の使える話」が、旭地区の敷島農村環境改善センターで開催されました。
案内人は、NPOマルベリークラブ中部の佐藤菜穂子さん。マルベリークラブ中部さんは、休耕田等を活用した桑栽培の普及や蚕、繭の活用に取り組んでいて、おいでん・さんそんセンターも協力しています。
今回は、桑の葉入りの手打ちうどんとクッキー作り。家族での参加者もいて、楽しくスタートしました。うどんをこねて寝かせている間に、クッキーの型ぬき。
できあがったうどんは、もっちもち!緑色もきれいです。これで栄養も満点なんて、うれしいですね。
桑の葉は、カルシウムや鉄分、食物繊維などがとても豊富で、高血圧、高血糖、便秘予防にと、話題の万能野菜だそうです。お茶やパウダーなら、手軽に取り入れられそうですね。
蚕や繭、絹のお話も聞けました。かつてはこの辺りでも身近な存在だった、桑畑やお蚕さん。その文化も学びながら、今の暮らしに合った「桑ライフ」を楽しみたいですね。