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足助
2014.10.27

とよたまちさとミライ塾【住み開きツアー】山の子育て編

10月25日(土)、とよたまちさとミライ塾の【住み開きツアー 山の子育て編】の1回目が開催されました。
最近豊田市の中山間部には元気な若者たちが移住していています。
その中の子育て中の3家族の家を回り、山里でいったいどんな子育てをしているのか、食は?家は?稼ぎは?まさに「住み開い」てくれた生活を覗き見る企画です。

この日参加されたのは都市部のマンションに住んでいる3人家族と、もっと山深いところに移住されてきた赤ちゃん連れのご家族。生活はまるで違うでしょうが、こうやってご縁をいただけるのは嬉しい限り。

1軒目 庄司家

まず向かったのは稲武に程近い足助の奥に移住してきた庄司さんのお宅。
到着したところに、ここの4歳の長男くんが自転車で道をビューっとやって来ました。
後ろからは奥様と1歳の娘ちゃん。
立派な古民家は築102年です。目の前には田んぼが広がり、その脇にパワースポットの大杉が雄大にそびえています。玄関先に積み上げられた薪が田舎暮らしの雰囲気を伝えています。
参加者の皆さんと家に上がらせてもらい、ここでの暮らしについて話を聞きました。
「仕事は?」「家の改修は?」「子どもは?」どんな質問にも丁寧に答えてくれるのが住み開きのすごいところでしょう。
玄関先に手動薪割り機がありました。
子どもでもできるよ、と使い方をデモンストレーションしてくれる長男君。


2軒目 戸田家

次に向かったのは旭にIターンした戸田さんのお宅。
こちらも築100年以上の古民家に4人で住んでいます。
写真の右手の木枠の中にはアイガモが。翌日の収穫祭にみんなでいただくそうで、ということはすでに皆のお腹の中なのですが・・・。
戸田さんのお宅でも家の中を拝見し、薪ストーブで作った石焼き芋を食べました。
こちらのお宅も目の前に田んぼが広がり、納屋があり、道路から少し上がった庭先に日が差して
のんびりいい時間が流れています。


3軒目 下野家

3件目の下野さんち。
ここは板取の家の隣に千年持続学校の受講生の方たちが一から作った家です。
この日はまだ作業が続いており、沢山の方たちが働いていました。
地元の木を使い、薪や清流の水を使う自然に寄り添った家がまもなく出来上がるでしょう。
こちらも上がらせてもらい、古くて新しい家の説明を聞きました。


福蔵寺で昼食&座談会

立ち寄った家々の人たちが大集合し、福蔵寺でお昼になりました。
この日の昼食は、やはり旭地区に移住してきたスパイス屋ニランジャンさんが作ったネパールカレー。
参加者家族と、訪れた3家族、おいでん・さんそんセンタースタッフなどなどで、ごった返しながらのお昼ごはん。
こうやって田舎暮らししている人たちは、よく集まってこうゆう時間を共有しているのだそうです。
子どもたちはいとこ?もしや兄弟姉妹?なみに仲がよく、気がつくと参加者のお子さんも一緒にずっと外で遊び、大人たちは輪になり、田舎暮らしといっても三者三様の暮らしぶりを話しました。
田舎暮らしでも比較的通勤に便利な豊田市は結構都市部に通勤している人がいる一方、百姓という名の通り何十種類も仕事をしながら生活している戸田さん。仕事や生業に対しての考え方もまるで違うものがあります。自然とともに暮らすことの素晴らしさや、子どもが田舎で暮らし始めてずいぶん積極的になってきた話。生活費や学校の話・・・。

都市部と山間部から来た参加者の方々でしたが、これをいいご縁にしてこれからも繋がっていけるように思いました。

11月8日には第2回住み開きツアーが開かれますよ。