2019.11.10

原木しいたけ収穫と自然薯すりおろし体験

11月10日(日)
トヨタ生活協同組合さん主催の「原木しいたけ収穫と自然薯すりおろし体験」が、もみじが色づき始めた旭地区笹戸温泉で開催されました。応募者130人から当選した50名が、美味しい秋の味覚を堪能しました。
この催しは、2013年、おいでん・さんそんセンター開設第1号のマッチング事業なのです。従って、最長のロングセラー事業となります。
見事に発生した原木しいたけを、第1回から提供いただいているのは、足助地区栃本町の天野敬一さん(90歳)。この道60年のベテランで、黄綬褒章の受章者でもありますが、今でも本番が近づくと、ドキドキするそうです。ドキドキこそ健康長寿の秘訣なのかもしれません。
都市と山村、生産者と消費者がつながることで、双方がほっこり幸せになれる。そんなマッチングに今後も取り組んでまいります。(鈴木辰吉)