2017.06.05

第3回あさひ森の健康診断が開催されました。

6月3日(土)
吹き抜ける風が心地よい晴天の下、第3回あさひ森の健康診断が開催され、旭地区内外から130名が参加しました。
2000年の東海豪雨を教訓に10年間にわたって行われた矢作川森の健康診断を引き継ぎ、山主や地域住民主体で取り組まれる「あさひ森の健康診断」が最終年の3年目を迎えました。
お金にならないからと数十年にわたり放置されてきた森がどうなっているのか、間伐により手入れされた森の植生がいかに豊かであるかを目の当たりにしました。
秋に計画されている、3年間の調査結果とそれを踏まえた地域住民や都市住民への行動提起が楽しみです。
振り返りの会では、10数名で参加した岡崎市のグループ代表から、来年度は岡崎市がこの取り組みを引き継ぐとの力強い宣言がありました。
センターも応援したいと思います。(鈴木辰吉)