旭
2016.12.08
日下部町(旭地区)の梅園整備に集落応援隊を派遣しました。

12月4日(日)
日下部町(旭地区)最光院の梅園整備に集落応援隊を派遣しました。
来年3月に開催する地域行事「つくばの里 梅まつり」に向け、花つきをよくするため地域住民30名程と応援隊8名でウメノキの剪定を行いました。
都市部在住の隊員にとっては不慣れな作業ですが、最初に庭師の先生から手ほどきを受け、見よう見まねで枝を切り落としていきます。
先生から「切って枯れるような枝はないから安心して」とのアドバイスもあり、皆さん思い切りよく作業を進めてくださいました。
名古屋や岐阜、豊田市内など各地から駆けつけてくださる隊員の方々は、参加される動機も様々。
常連の大府市在住のNさんは身体に障がいがあり、そのリハビリも兼ねてこの活動に参加いただいているそうです。「自分のできる範囲で地域の皆さんのお役に立てることが嬉しい」とお話くださいました。
この活動は今年で4年目になり、年々樹形も整ってきて成果が現れ始めています。いろいろな方の思いがこもった梅林は、きっと今度の春も綺麗な花を咲かせてくれることでしょう。(坂部)