足助
2015.12.10

豊田高専・環境都市工学科の学生、旭・足助地区の取り組みを視察。

12/4(金)
旭・足助地区にて、豊田高専・環境都市工学科の学生の皆さん45名が、都市計画の授業の一環として、中山間地域の取り組みについて見学に来られました。
担当の先生の「都市計画の授業では法規・制度・ハード面の講義がメインとなるが、人口減少社会を見据えた今後は、地域課題を住人自ら解決に取り組む動きがとても重要になる」との想いから、当センターに授業コーディネートの依頼をいただきました。

当日は、まず旭交流館にて、当センターの取り組みについて、センター長の鈴木から説明を行いました。
そして、具体的な事例として、あさひ木の駅プロジェクト・高山治朗実行委員長より、プロジェクトのご説明を頂き、太田町の木を集材している土場の見学も行いました。その後場所をすげの里(足助)に移し、新盛里山耕流塾・鈴木智会長からすげの里の施設と事業のご説明を行っていただきました。

時間の関係上、学生の皆さんから質疑を受けることができなかったので、どのように感じられたかお聞きすることができませんでしたが、活動内容などに興味を抱いてくださった様子でした。
今回の授業をきっかけに、皆さんの今後の生き方・働き方のヒントに少しでもなれば幸いです。また、地域の方々との新たなつながりに発展することも期待いたします。
木の駅プロジェクトと新盛里山耕流塾の皆さま、ご協力いただきありがとうございました。
(地域おこし協力隊・坂部)