稲武
2018.08.21

セカンドスクール続報①

8月8日(水)
セカンドスクールの2つの企画が最終日を迎えました。
稲武地域の「山のこどもになる!3日間」では、各農家さんに別れてホームステイをしてきた子どもたちが、最後にそれぞれの体験について絵や文字で伝えていました。
「高いところにお家があったので、霧の中のかくれんぼが楽しかった」など、各家の日常の暮らしにまぜていただきながら、それぞれに農山村の暮らしを感じながら過ごした3日間となったようです。

また、旭地域の「つくラッセル(旧築羽小学校)」を中心に行っている「山っ子くらぶ」では、舞台をお寺から学校に変えて、初めての夏フリー版の開催でした。子どもたちが自然に話合いをし、それぞれに興味をもったことを行う。そんな様子がありました。
早稲田大学から来てくれた学生さんたちからは、学校で行う研修旅行や自然体験カリキュラムにみられるスケジュール作成の提案もありましたが、セカンドスクールで求めているものがどこにあるのか、体験として感じていただいたようです。
何より、子どもたちが、お迎えに来た親御さんに報告する時や、最後に見せてくれた表情に、3日間で経験したことが表れているように思いました。
「山っ子くらぶ」は、昨日12日から、2回目を開催しています。
(田中)