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2017.11.10

“愛知産ジビエ普及のための「ネットワーク組織」のPRイベントに参加しました。

11月10日(金)
アイリス愛知で開催された“愛知産ジビエ普及のための「ネットワーク組織」(仮称:愛知ジビエ振興協議会 )”のPRイベントに参加しました。
東海3県の中でも早くからジビエ普及に取り組んでいる愛知県ですが、獣肉処理施設も消費量増えているそうです。
捕獲された有害鳥獣が有効活用され、品質の保たれた食材として提供されるようになってきたと言えるかと思います。

基調スピーチでは、3人の方から視点の違うお話しを伺う事が出来ました。
東海農政局農村振興部農村環境課(簡単に言うとジビエ担当)の泉氏より、国のジビエ振興の現状や施策に関して。
マスメディアやITを使った愛知県産ジビエの宣伝についてを(株)三晃社の松良氏から。
愛知県の現在までの取組みや今後の事業についてを、NPO法人ボランタリーネイバーズの大西氏より。
来年度に発足する「ネットワーク組織」として、参加者が課題や展望を考えられる示唆に富んだスピーチでした。

さて今回のPRイベントの目玉は何と言っても「愛知県産ジビエを使った料理の発表会」です。
テレビ局をはじめ多くのメディアの取材もあり、この日の夕方のニュース番組でも放送されました。
現在、愛知ジビエとしては猪・鹿しか対象にしていませんが、果樹被害などは鳥による被害が多いのが愛知県の特徴である事から、カラスがジビエ料理として提供されました。
日本では余り馴染みがありませんが、フランス料理では高級食材として鳩と同じように食されます。

会場となったアイリス愛知の久永誠料理長や世界料理オリンピック日本代表の玉井邦弘氏による料理が提供され、その味に参加者から高評価の声が多く寄せられました。
調理法やメニューの多彩さもさることながら、季節の野菜や果物との合わせ方や盛り付けや彩りなど、一流の料理人によるとこうも素晴らしいジビエ料理が出来上がるのかと思いました。
ジビエ料理の普及には、こう言った素晴らしい料理を多くの人に食べて頂く事が一番だと思います。

猪8種、鹿10種、カラス3種のメニューが発表されました。
<猪>
柔らかく煮込んだ猪とフォワグラ緑オリーブのアンフィジョン秋葡萄のテリーヌと
黒オリーブパウダーペーストを纏ったアンコウに愛知産猪のラグーソースで
柔らかい猪肉が入った香りカレー
猪そば
猪フィレ肉の朴葉包み焼き ブリードモーの香るソース アンディーブのムニエルとサラダ
猪とキャベツと牛蒡の煮込み
猪ロース肉のロースト ドライトマトと胡桃のコンディモン
猪肉の赤ワイン煮込み バニラ風味のもち麦生姜風味

<鹿>
鹿肉のワイルドレッグのロースト
鹿肉にオリエンタルしゃぶしゃぶ
鹿の田楽風
鹿の生ハムとプロシュート
里芋のテリーヌの上の載った柔らかい鹿肉のミュスカド風味
さわらのコンフィと鹿すじ肉と茸のソースレモンのアクセント
鹿ミンチ肉とフォアグラのキャベツ包み ポワアヴラードソース
鹿肉に味噌漬けと美味しい鹿肉カツのピンチョス
鹿のソーセージと白インゲン豆のカスレ
鹿肉の備長炭焼き ピマン・ディスプレット

<カラス>
一口 カラス胸肉の蜂蜜焼きに燻製豆腐 実山椒風味
カラスにフリットとプロシュートのデュオ
カラスのサテ マレーシア風串焼き

デトックスウォーター
サラダメランジェ
デザート
珈琲・ヴィスコッティー

(西田)