2016.11.25

第8回 旭木の駅プロジェクト出陣式が開催されました。

11月23日(水)
『軽トラとチェンソーで晩酌を!』の合言葉で、森の健全化と地域経済の活性化をめざす旭木の駅プロジェクト(高山治朗実行委員長)。第8回の出陣式が槇本町の土場で開催されました。
安全祈願祭に続き、真紅のスタッフジャンパー、地域通貨モリ券のデザイン発表も行われました。
プロジェクトは、森林内に切り置きされた間伐材などを集材し、木材チップ業者に売却したり薪に加工、69人の出材者に対し6,000円/tのモリ券を発行、地域内の37店舗で利用できるという仕組み。
前回の集材量は485t、モリ券の発行額は400万円余で、補助金や志材で穴埋めしている「逆ザヤ」も解消に向かっているとのこと。こんな楽しい取組みが他の地域にも広がるようセンターは応援していきます。(鈴木辰吉)