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第2回プラチナ大賞 豊田市の自治モデルが優秀賞に

先進国の課題解決のため、未来のあるべき社会像を描いた行政や企業の先進的な取り組みを表彰する「第2回プラチナ大賞」。豊田市の『「自立×つながり」でシニア世代を地域の担い手に! 「ミライのフツー」な自治モデル』が優秀賞を受賞しました。

 地域のことは地域で、地域だけでできないことは、いなかとまちがつながって。そんな住民主体の活動が豊田市では広がっています。地域課題の解決のために中心となって活躍するのは定年退職後のシニア世代。
 住民から委員を選出する地域会議で地域の課題を話し合い、事業を展開するシステムや、都市と農村をつないで双方の課題解決に取り組む「おいでん・さんそんセンター」の活動も紹介されました。
 いずれも主にシニア世代が担い手となったいて、生きがいや健康増進が期待できることや、医療費など社会的コストの増大防止など、地域の課題解決につながる点が評価されたということです。
 
 センターの交流事業をはじめ、農山村では、シニア世代の方々が活躍している場が多く、みなさんいきいきとされています。若い世代や子どもたちも、その姿から学んでいることがたくさんあります。
 「地域のことは地域で、地域だけでできないことは、いなかとまちがつながって。」まさにそのお手伝い・コーディネートがセンターの役割です。いなかとまちそれぞれの声を聞き、ご縁や交流をつなげていけるよう取り組んでいきたいと思います。
(中村)

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