企業価値を高める
企業の方へ
事例紹介
企業に対するメリットや支援内容、おいでん・さんそんセンターの目指す姿や豊田市の現状、7社のマッチング事例を紹介しています。
豊田市の山村との交流で企業価値を高める取組事例BOOK(PDF3.75M)
マッチングCase
Case1 トヨタ生協 × 稲武・旭地区
トヨタ生活協同組合では、組合員向けの自然体験と地域貢献を目的とした取組みを、2013年8月から稲武・旭地区で行っています(5プログラム/年間)。当センターにて集落とのマッチングや企画の支援を行っています
Case2 Man to Man × 伊熊営農クラブ
耕作放棄地や農業の担い手不足などの課題を抱える伊熊営農クラブ(旭地区)と、農業による社員研修の新規導入を図るMan to Man(株)(名古屋市)では、2015年7月から農業研修をスタートしています。当センターと㈱ジオコス(名古屋市)の連携事業です。
Man to Manの『元気ファーム』 http://www.genkinomoto-mtm.com/
Case3 住友ゴム × 東萩平町 パートナーエリア協定
住友ゴム工業㈱名古屋工場では、2010年から東萩平町(旭地区)にある、お須原山の約2ヘクタールの活動エリアで、地域と協力した健全な森づくり事業を行っています。「住友ゴムGENKIの森」と名付けられたこのプロジェクトは、お須原山を人の集まる魅力ある山にし、地域の活性化につなげることを目的としたCSR事業です。両者は、2014年8月においでん・さんそんセンターが仲介し、事業を永続的・発展的なものとするパートナーエリア協定を締結しました。
とよたの山里マッチングツアー
2015年10月、名古屋市・豊田市・安城市内の14企業から17名の主に中小企業の社長さんに参加いただき、4ヶ所の視察先を巡るツアーを実施しました。メニューは、耕作放棄地でブルーベリー栽培を行う(株)杉田組や地域と協力して森林整備を行う住友ゴム工業(株)など、既に企業が事業を実践しているケース。そして、3年前に廃校となった築羽小学校の校舎・学校林や、拡大する耕作放棄地の現場といった現在問題を抱えるフィールド。その両者を比較検討いただけるようご用意しました。参加企業の方からは、「地域と企業の関わり方がイメージできた」、「農山村の現状を実感でき、今後わが社で出来ることを取り組みたい」など前向きな感想を多数いただきました。現在、具体的なマッチングに向け、参加企業さまへ事業の企画や提案をおこなっています。
山村での研修、体験、CSR事業など、お気軽にご相談ください。
お問い合わせページはコチラ