豊田高専ドミタウン実行委員会「多世代交流による山村振興」プロジェクト~学生たちの野菜の作付け体験など~



5/17(日)
豊田市笹戸町にある休眠旅館&休耕地の畑にて豊田高専の学生による野菜の作付け体験等のワークショップが行われました!
こちらは、豊田市ミライのフツ―☆チャレンジコンテストの採択を受けた、豊田高専ドミタウン実行委員会主催「多世代交流による山村振興」プロジェクトの一環行事として実施されました。
地元との調整や場所の提供などは、笹戸温泉有志の宇井さんご夫婦と豊田バンブー(株)のトム・ヴィンセントさんにご協力いただきました。作付け体験は、同じく地元農家の近藤さんにやさしくご指導いただき、ナス・キュウリ・トマト・ゴーヤなどの夏野菜を植えました。
このような体験が初めてだった学生も多いようで、作業中「これ何の野菜?」「いつなるの?」「ナス食べたい!」などといった感想が自然と出て、とても楽しく賑やかな様子でした(^^)
つる野菜の支柱には、近所の山で学生自ら伐採をした「竹」を利用するなど、里山ならではの体験もありました。
今日植えた野菜は、夏休みのプログラムの際に収穫をされる予定です。どんな風に生長しているのかとても楽しみです(^^)
たくさん働いた後の昼ごはんは、みんなで作ったカレーを地元のお米ミネアサヒで美味しくいただきました。みんなで食べるご飯はやっぱり美味しいですね!ごちそうさまでした(^人^)
未来を担う学生たちが、学びの場として農山村の資源を有効活用する。そこで都市と田舎の「人」が世代を超えてつながり、「絆」が生まれる。このような絆の積み重ねが、ミライの支えあう豊かな社会の実現につながるのかな…
と、そう感じることが出来た一日でした。
おいでんさんそんセンターでは、この素晴らしいプロジェクトを今後も応援させていただきます!
ありがとうございました。
(地域おこし協力隊・坂部)