稲武
2018.06.23

トヨタ自動車労組の草刈り応援隊が3年目の活動!

6/23(土)
トヨタ自動車労組の組合員とそのご家族23名が、桑原町にある棚田の草刈り活動に参加くださいました。
高齢化により作業の担い手不足に悩む地元組織「桑原棚田を守る会」と、社会貢献活動を積極的に展開するトヨタ自動車労働組合をセンターがマッチングし、今年3年目の活動に入りました。
初めて草刈機を手にする組合員さんもいらっしゃいましたが流石トヨタ自動車の社員さん、すぐに戦力として加わっていただきました。
今回は、その他にグロービス経営大学院名古屋校と豊田市役所職員の有志で構成する「iNabu WAKUDOKI Project」のメンバー20名ほども参加。
耕作放棄された田んぼは草が伸び放題の状態でしたが、総勢60名ほどで半日作業し、あっという間にキレイになりました。
最後に、桑原自治区の大内区長より「今後ここを水田として再生していきたい。これからも皆さんのお力をお借りできればありがたいです。」と締めくくられました。
今日の活動を通して、みんなのパワーが集結すれば棚田の復活も夢ではない、と確信しました。(坂部)