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中国農業大学が視察

10月30日(火)~31日(水)
 中国農業大学の研究者が、豊田市の農村地域の現状と実践について調査するため来日され、センターでコーディネートしました。中国においても工業化に伴って過疎が進行しており農村地域の持続化が課題になっているとのことです。

 中国では、都市と農村の生活水準の格差が著しく、とりわけ衛生面の対策を中心に暮らしに直結する社会基盤の整備が必要との認識をお持ちでした。センターの取組みや農林業従事者、地域リーダーへの聞き取りから、住民自治をベースにした新たな地域づくり手法の必要性を感じ取られたようです。改めて多数の研究者を連れて来日したいと仰っていました。


 都市と山村の共存と持続可能な地域づくりは、世界共通の課題、豊田市をそのモデルとして世界に発信できるよう努めたいと思います。(鈴木辰吉)

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