4月16日(日)
とよた男女共同参画センターで開催された「女性活躍シンポジウム~たくさんある!とよたの女性が輝く場所~」に参加しました。

「くるま座ミーティング」で稲武地区の三木和子さんがスモールビジネス研究会の分科会で発言頂いたのを、参加者として聞かれたとよた男女共同参画センターのスタッフの方が、三木さんにパネリストを依頼されたご縁で参加しました。
パネルディスカッションでは、豊田市男女共同参画推進懇話会の石田路子座長を進行役に、堀井奈津子愛知県副知事と、三木さんを含む豊田市内で活躍する女性3名のお話を伺いました。
キューピー㈱挙母工場の坪井夕香さん、㈱eightの鬼木利恵さん、ブルーベリー農園PAYSAN MIKIの三木和子さん、それぞれご自身の体験から女性活躍についてお話し頂きました。
「管理職になるつもりは全くなかったけれど思い切ってチャレンジして、今では会社全体の風土も変わりつつある」「24時間働きます!という独身時代から、出産を経て働き方が一変!働く女性にとって夫や周囲の仲間とのパートナーシップは不可欠」「やりたい仕事、やりたい子育てを実現できる稲武での生活がとても楽しく、豊田市をどんどん好きになる自分がいる」などなど…
豊田市は「製造業のまち」「男性が多いまち」…そんなイメージを持たれやすい一方、合併を経て自然豊かな山村部の魅力が加わって、女性も男性も多様な生き方、多様な活躍が実現できる、可能性に富んだまちでもあります。
堀井副知事が、女性自らが多様な暮らし方働き方を紹介した冊子「里co」やおいでん・さんそんセンターの紹介もして下さり、嬉しい驚きでした。



豊田市は平成29年3月に「豊田市女性活躍推進計画」を策定し、活躍したいと思っている人々を応援しています。(西田)